どうも、クーです!
この記事に来たということは皆さんも同じ考えを持ってこの記事にたどり着いたかと思います。
...ぶっちゃけURLの頭のwwwって何のためについているの?
wwwなしで接続できるサイトも多いし、わざわざ設定する必要はあるのかな...?
ということでこれらの疑問を解決するべく今回はwwwの役割について書いていこうと思います。
そもそもwwwとは
そもそもwwwって何なんだろうというところから気になる方も多いと思います。
まず、wwwという言葉は「ワールドワイドウェブ」の略称です。
ワールドワイドウェブは例えばwebサイトのようなハイパーテキストで記述されたメディアをサーバーが提供し、一般の利用者がwebブラウザなどを通してメディアを見るシステムのことです。
以上のことから考えると、wwwがURLの頭についているのはこのシステムに対応したメディアであることを主張しているといった意味合いであるように思えます。
でもwwwが付いていないサイトもありますよね?
これはどういうことでしょうか。
wwwがついているという意味
URLを分解してみるとスキーム、ホスト、ドメイン等のように複数の要素に分解できます。
この中でwwwが位置するのはドメインの前、ホストの部分です。
スキーム:https/httpなど
ホスト :www/web/pcなど自由に決めることが可能
ドメイン:~.com、~.jpなどのドメイン
この中でホストは自由に決めることができ、同じネットワークの中には1つだけ存在が許されます。
ということはつまり、wwwというホスト名は「wwwシステムでwebサイトを提供しているサーバーですよ」ということをわかりやすくするタグのように使われている形になりますよね。
だから管理上wwwを付ける必要がなければ、技術的にはつけていなくても大して問題にはならない記号ということになります。
最後に
技術的にはなくても問題がないwwwですが、利用するシステムや運用方法によってはwwwでの接続設定が必要なことも多々あり、結局、運用するシステムに必要な設定をすることが大事ですね。
皆さんもわからない設定について調べてみると新たな発見があるかもしれませんよ!
以上、クーでした!