目次
SSL証明書の確認方法
SSL証明書のダイアログボックスをブラウザにて表示します。
方法については、下記ページにて解説しています。
SSL証明書の情報について
証明書「全般」について
全般では、証明書の主な情報が記載してあります。
有効期限やどのような証明書(発行機関やDV、OV、EV)を利用しているかが分かります。
発行元:ウェブサイトの所有者
発行者:証明書の発行機関
有効期限:証明書の有効期限
発行者:証明書の発行機関
有効期限:証明書の有効期限
証明書「詳細」について
詳細では、ウェブサイト所有者の組織名や住所が記載されていたり、有効期限が"何時何分何秒"まで確認することができます。
また、SANからどのウェブサイトに適用できる証明書かを見ることができます。
有効期限の開始、終了:証明書の有効期限の詳細
サブジェクト:コモンネーム、Webサイト所有者に関する情報(ドメイン認証(DV)の場合、コモンネームのみが表示されます。)
公開キー:暗号化に利用する鍵(公開鍵)
サブジェクト代替名:証明書に設定されているSAN
サブジェクト:コモンネーム、Webサイト所有者に関する情報(ドメイン認証(DV)の場合、コモンネームのみが表示されます。)
公開キー:暗号化に利用する鍵(公開鍵)
サブジェクト代替名:証明書に設定されているSAN
証明書「証明のパス」について
一番上に記載されているのが「ルート証明書」です。
中間証明書なども確認することができます。
またダブルクリックをすることで、さらにその証明書を別のダイアログボックスとして開くことができ、証明書の詳細を見ることができます。
まとめ
今回は、ウェブサイトに使われている「SSL証明書の情報」について説明しました。
これで、ウェブサイトの安全性が自分で確認できるようになれば、なお安心です。
ちなみに私たちのコーポレートサイトは、「DV認証」のSSL証明書を利用しています。
これでも暗号化通信はきちんとできているので、安心してください。