HPEスイッチのOSを整理してみました

こんにちは、saeです。 

今回は、HPEのスイッチのOSと系統について説明したいと思います。アメリカ本社では、「Hewlett Packard Enterprise Company 」で、日本法人は「日本ヒューレット・パッカード合同会社 」となります。ネットワーク関連商品も多く、「HP」や「Aruba 」等の通称で呼ばれることもあります。

IT業界では良くあることですが、合併する毎に名称が変わり、異なる系統の商品が混在することで混乱することがあります。HPEのネットワーク機器もOSやコマンドが複数存在するので整理してみたいと思います。

1.複数のOSと異なるコマンド

ネットワーク機器の運用保守で困るのが、ネットワーク機器の会社やブランド毎に、OSが異なり、使用するコマンドも違ってくることです。CISCOとHPEでは当然違うのですが、同じHPEでもOSやコマンドが複数存在します。 

(1)Aruba Networks, Inc.  を買収

   HPのスイッチは、Aruba Networks, Inc.の買収までは、HP ProCurve シリーズを提供していましたが、合併後は「Aruba」ブランドとして提供されます。コマンド体系は 「ProCurve」を引き継いでいます。

(2)Aruba CX の登場

   今までの「ProCurve」系とは異なるOSとコマンド体系の「Aruba CX 」が登場

コマンド関係

(3)その他のOS

その他OS

2.Juniper Networks買収される

2025年には、EXシリーズのJuniper Networksも買収されてしまいます。これでOSは、「JUNOS」も追加されることになります。

Aruba CXはCISCOのコマンドに近い体系でしたが、「JUNOS」はまったく違う体系となります。HPEで製品を統一しても、OSもコマンドもバラバラといった状況が発生するかもしれません。

これから、これらの製品やOSがどのように統合され整理されるのか興味深いです。