はい、M10iです。
前回はちょっと実務で凝ったコードを使うにはむいてないかな?ってシメでしたが
実際にCursorに求めるのはそこじゃないかな??っていうのもあって
こういうフローで使うと便利!って方法をご紹介しようと思います。
※前提としてCursorとGitHubを連携してます。
全体の流れは以下となっています。
- Cursorで初期アプリ生成
- Cursor+GitHubプライベートリポジトリ作成
- 機能追加のブランチ作成
- PR作成とレビュー依頼
- ブランチマージ
Cursorで初期アプリ生成
では説明用にアプリを作ります。
今回はテストも自動で作るのでFastAPIを使います。
APIを爆速で作れるのでサーバサイドだけでちゃちゃっと作りたい時に便利です。
空のフォルダを開いておいて、cursor君にお願いします。
要件をきっちり書いてあげます。
コード生成とコマンドぽちぽちで進めていきます。
テストコードも書いてもらってるので、実際にテストしてみます。
3.テストコードの実行:pytestをRunをぽち
エラーでましたw
読めばわかるがimportが足りてない。
後からテストコード書いたのでライブラリの追加漏れ。うん、わりとありがちなミスですね。
ではエラーをコピペして修正をCursor君にお願いしますw
変更箇所も差異が目視確認できます。
ではコマンドをぽちしてパッケージを再度インストールして、テストをぽち。
無事テストが通りました。
ここは飛ばしてもOKですが、サーバを起動。
ブラウザにアクセスするとこんな感じ。
これはFastAPIの機能でブラウザからお手軽に確認できます、便利。
Cursor+GitHubプライベートリポジトリ作成
さて、ではテストもパスしたのでリポジトリに登録します。
ここもコマンドが出てくるのでポチポチでOK
ignoreも自動で作ってくれます、至れり尽くせり。
ローカルにコミットしておきます。
ホントはここもcursorから出来ると思うんですが、M10iの勉強不足のせいかできなかったので
ブラウザからGitHubにログインしてリポジトリを作成します。
(※実験なので会社のアカウントではなく個人アカウントのリポジトリ使ってるので
ふわっとアイコンとIDにモザイクかけてます。)
cursor君にオススメされた名前そのままリポジトリ作成。
実験なのでプライベートで作ります。
cursorに戻って、作ったリポジトリに追加します。Run連打!
ポチポチが終わったらブラウザで確認。
ハイ、ちゃんとアップされてますね☆
機能追加のブランチ作成
ではここまで爆速で作ってきたAPIに機能追加をします。
お願いcursor君!
ブランチ追加
コードの修正。修正箇所を薄目で確認。
テストも追加
テスト実行OK
PR(プルリクエスト)作成とレビュー依頼
コミットだけするところを、コミットしてプルリクを作って
レビューコメントも付与してもらうようにお願いします。
エラーが出てしまいました。。。
仕方がないので1行ずつ実行します。まずコミット+コメント(なぜか英語)
pushします。
もしかして日本語+マークダウンがだめなのかも?
内容ばっちりなのになー。。。
リポジトリにいきます。PR生成されなかったのでブラウザから生成!さっきのaddのコメント部分をコピペで置き換えてPRを作成w
ちょっとここスマートじゃないですがっっ!
コードレビューもその内容をコメントに記載します。
※こちらもcursorからコメント作成が出来なかったので手動で貼り付けwww
こうすることによって、
機能追加や修正などの単位でブランチがあって機能詳細がしっかりかかれています。
コードレビューもしっかり残す事ができますね。
ブランチマージ
レビュー対応、コード修正が終わればmerge依頼をかけて本線にmergeします。
(ここもcursorからできると思うんやけどなぁ)
おわりに
ちょっと思ってたより「何故かできない☆」があって手作業が増えましたがw
ここをcursorからの操作だけでできたとすると、とても開発作業がラクになると思いません?
M10i的「Cursor × GitHub」最速でプロダクトを作る次世代開発フロー
いかがでしたか?え、そこ手動なん??なツッコミはごもっとも!
多分そこの連携して実行できるはず・・・今回はできませんでしたがw
ではではM10iでした☆