おつかれさまです。ならたけぽんです。🕊️
何かついこの前まで、やけに暑いな~なんて思っていたような気がするのですが、
ふと気がついたら、もこもこ着ている自分がいました。🐑
もう冬ですね~。
季節の移ろいは早いですね~。
秋はどこへ。🍁
早いと言えば、そう、
AWS CDKのバージョンアップのスピードも早いですね~。
2、3日ぼ~っとしていたら、
マイナーバージョン上がってますもんね~。
今回は、AWS CDKの、
ローカル環境にグローバルインストールしたバージョンと、
特定のプロジェクトのローカルパッケージ(node_modulesディレクトリ)のバージョンとで、
差異が出てしまったときのお話しです。
AWS CDKの最新バージョンは、例えば、
というお便利なnpmパッケージをインストールして、
とコマンドを叩くと、
aws-cdk 2.50.0 → 2.51.1
ncu itself cannot upgrade global packages. Run the following to upgrade all global packages:
npm -g install aws-cdk@2.51.1
こんな感じで、
ローカル環境にグローバルインストールしたバージョンと最新バージョンとの差異、
加えて、アップデートのコマンドまで教えてくれます。
あら便利ねぇ。ねぇ、奥さん。😻
・・・
そして、私の場合、あまり何も考えず思考停止したまま、
とコマンドを叩いてしまう。。。
2.51.1 (build 3d30cdb)
やったぁ❗ これで最新バージョン💖
・・・
そして、ふと、気づく。
npmコマンドのgオプションって、
ローカル環境への、
グローバルインストールのオプションだったんじゃね?
と。。。
・・・
あの*****環境を構築したときって、もっとCDKバージョン低かったよね。。。
きっと大丈夫だよね。
下位互換性あるよね!
あしたはあしたの風が吹くよね!!
もーまんたい!!!
・・・
でも、やっぱり構築時のバージョンを使いたいよ。。。
・・・
そんなときは、npxコマンドを叩いてみると、解決するかもしれません!
github.com/npm/npx
※以下、引用
※以下、引用の日本語訳(意訳あり)
npxコマンドは、最近のnpmパッケージであれば、同梱されています!
How easy !
npxコマンドは、まず、ローカルパッケージを参照してくれるんです!
How smart !
npxコマンドの使い方は、いつものコマンドの前に、「npx」とつけるだけ!
How convenient !
例えば、
2.51.1 (build 3d30cdb)
npxコマンド無しですと、グローバルインストールのバージョンが利用できて、
2.41.0 (build 6ad48a3)
npxコマンドありですと、ローカルパッケージのバージョンが利用できます。
あぁ。。。
これで、きょうは、ちょっとだけ枕を高くして眠れるかな。。。
もちろん、最新バージョンに追従することは重要ですが、
追いかけっこに疲れたら、
いろいろ考慮して、
ときには止まってみることも重要ですね。
良き良き、AWS CDKライフを!!!🌈