モータースポーツ!?から学ぶAWS ①

今年もモータースポーツの季節がやってきました!
GWには富士スピードウェイでSuper GTの白熱した戦いが繰り広げられました。

今回はそんなモータースポーツの中でも驚異的なスピードで競い合う
F1に注目していきます。(F1見たことないですが、、)

AWSを勉強しているとF1?モータースポーツ?でも利用されているそうで
気になり調べてみました。

F1とテクノロジー

F1とは決められた距離(周回数)をどれだけ早く走り切るかを競うレースです。
ちなみに時速300km以上で5Gの負荷がドライバーにはかかっているそう。。すごい。。

マシン(レースカー)には300個のセンサーが搭載されており、マシンから送信されるデータが
1秒あたり110万個生成されています。
F1の速度と同じぐらいまたはそれ以上の処理速度が必要になってくることが分かります。

また最近ではファンがリアルタイムでマシンのスピードやLAP Time、タイヤの種類など
を見ながらレース観戦が行えるサービスも出てきました。
そのため、データの処理やライブ配信の速度も向上してきたことが実感できます。

F1とAWS

過去のレースデータとリアルタイムデータから、AWSの機械学習サービスを利用して
レース戦略の結果を予測してくれます。

F1とAWSがどのように関わっているのかを図で書いてみました。
主に6つのAWSサービスが利用されています。

F1とAWS_2

次回はこれらのAWSサービスが何をしているかを調べていこうと思います。

興味がある趣味や身近なことから学んでみることで、
難しいことでも関心、探求心に繋がっていくと実感した今日この頃...

「Fanatec GT World Challenge Asia Powered by AWS」というレースがあるそうな