🎬初めに
お久しぶりです!!フューチャースピリッツ、エンジニアブログの中の人、「通行人 R」でございます。
「JavaScript」でローカルストレージを使用したいと思ったことはございませんか?
シリーズ第五回目は「JavaScriptでローカルストレージを使用する方法」について皆様にお届け致します!!
📘ローカルストレージとは?
初めにローカルストレージ(LocalStorage)とは何か?について解説致します。
ローカルストレージとはブラウザにデータを保存するための仕組となります。
セッションストレージと異なり、ローカルストレージに保存されたデータは、ユーザーが明示的に削除しない限り、ブラウザが終了しても保持される仕様となります。
ローカルストレージを活用事例としては以下がございます。
- ユーザー設定の保存
- フォームデータの一時保存
- webアプリケーションの状態情報の管理
📘ローカルストレージの利用方法
ここまでお付き合い頂きありがとうございます!!
それでは、ローカルストレージの利用方法について解説させていただきます!
データの登録
初めにデータの登録方法を解説致します。fetch
ローカルストレージはWeb Storage APIのlocalStorageを使用する事で利用可能です。
登録を行う場合はsetItemを指定し下記の様に実行します。
#JavaScript
localStorage.setItem('username', 'future');
上記ではキーが「username」値が「future」という名前でデータが登録されます。
データの呼び出し
次に登録したデータの呼び出しを行います。
getItemを使用し保存されたデータの呼び出しを行います。
下記は先程登録したデータを呼び出す例となります。
#JavaScript
let getname = localStorage.getItem('username');
console.log(getname);
上記ではローカルストレージのusernameから値を呼び出しgetname変数に代入しています。
ローカルストレージから取得した値を変数へ代入後、コンソールに表示するコードとなります。
データーの削除
次にデーターの削除を行います。
removeItemを使用し保存されたデータの呼び出しを行います。
下記は先程登録したデータを削除する例となります。
#JavaScript
localStorage.removeItem('username');
🎯まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「コピペで使える!JavaScriptでローカルストレージを使用する方法」について解説致しました。
ローカルストレージを活用する事で様々なデータを保持しアプリケーションに活用する事が出来ます。
是非ご活用してみてはいかがでしょうか!!
それでは次回の記事でお会いしましょう!!さよなら!!