はい、M10iです。
そろそろWindows11を利用する事が増えてきたかと思います。
最初、まぁ同じWindowsだし?の気持ちで10からアップデートしたら
dockerが全滅したりいろいろありましたが(また別のお話)
今日は一番気になった右クリックメニュー(コンテキストメニュー)について
これですね。↓
ナニコレ、上のアイコン要る?????
「名前の変更」どこー??「すべて展開」どこー?「送る」は??
ってなりませんでしたか?筆者はファイル名をコピーする時などに
よく「名前の変更」を使うんですが(F2押してもいいけどまた別のお話)
あるはずのものがない!!!!ってなった方は多いかと。
そんな時は一番下の「その他のオプションを確認」をクリックすると
無事、旧メニューが開けます!
て事で、もっともわかりやすい旧メニューの表示方法は
一番下の「その他のオプションを確認」をクリック
でもワンステップ多いですよねー。嫌ですよねー。
そんな時にはshiftを押しながら右クリックメニューを開いてみましょう。
これで旧メニューも一発で表示できます!だいぶマシです!
いやいや、エンジニアならそうじゃないだろ・・・・
って人にオススメするのが、レジストリキーの追加です。
※レジストリってなーに?の人は上記手順までに留めて以下の記事は読み飛ばしてください。
レジストリはパソコンの大事な値をたくさん格納しているので、下手に書き換えると
OSが起動しなくなるなどの危険性があります。
十分に注意してバックアップを取って、自己責任でお願いします。
レジストリキー追加による右クリックメニューのカスタマイズ
ではまずregeditで以下に移動
HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\CLSID
新規で以下のキーを追加します
{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}
さらにその下に新規で以下のキーを追加します
InprocServer32
InprocServer32に、今度は文字列値を追加します
値に""を設定
※エクスポートするとこんな感じ↓
@=""
OKを押し、regeditを終了してPCを再起動します。
これで右クリックメニューが元通りに!
やっぱり使い慣れたメニューの方が落ち着きますよね。
ではでは良いWindows11ライフを!
参考
こちらのサイト様を参考にしました。他にもいろいろ紹介されてます。
改めてwin11インストールした際に弄ったレジストリなど