Laravel も、バージョン 10 になったなぁと思ってたら、認証は Breeze を使ったほうがいいよ聞いたのでので、インストールを試してみました。
XAMPP の PHP 8.2.4 環境で実行します。
1.まずは、Project を作成します。
# composer create-project laravel/laravel [projectName]
[projectName] のフォルダが作成されて、その中に Laravel のファイル一式がダウンロードされていますので、そのフォルダに移動します。
# cd [projectName]
2.Laravel/breeze を使えるようにします。
(1) breeze をダウンロードします。
# composer require laravel/breeze --dev
(2) breeze をインストールします。
# php artisan breeze:install
いくつか質問がきますので、最初の回答を、blade にして、残りはデフォルトを回答しました。
(3) 最後に、データベースを作成しておきます。
実行前に、.env のデータベース項目を変更しておきます。
# php artisan migrate
以上で、認証機能が組み込まれました。思ったように、あっさりインストールできたようです。
図1 : ホーム画面の右上に、Login / Register が表示されてます。
図2: ログイン画面