【入社エントリ】心理学部→営業→インフラエンジニア

はじめに

少し暑さも落ち着きました(?)が皆様お元気でしょうか。
8月に京都市は40℃を超える日もあり、お昼ご飯を買いに行くために外に出ると暑いより痛いが勝つレベルでした。

最近はシェルスクリプトを学ぶためにRPGを作った記事などを書いておりましたが、
ここらで改めてこれまでの経歴を含めて自己紹介をさせていただこうかなと思います。

改めて自己紹介

改めまして、私だしまきと申します。
フューチャースピリッツに入社したのは昨年4月で、
前社から一応名前としてはエンジニアとして(?)働いてはいたのですが、
インフラエンジニアとして色々やらせてもらっているのはこの会社からです!


大学生時代(心理学部)
高校生の時に「カウンセラー」という仕事に憧れ、心理学部に進む。
就活時に、営業を1年経験した後に異動で営業サポート(メンタルケア等々)が出来る!
という触れ込みに惹かれて、光回線等々を扱う営業職へ。

営業職時代
研修時は、周りのレベルが高く見えた事もありそれほど自信は無かったものの
配属後OJTの先輩に営業の1から100まで叩き込まれ(感謝)、成績はそこそこでした。
本来は1年経ったタイミングで、営業サポートの部署に異動する予定でしたが
その部署が規模の縮小で新規受け入れが厳しい、かつそこに行くために結構身を削って頑張っていたので、
成績もそこそこだった為営業側から引き留めがかかり・・・
そこからはこの場では言えないような事が色々色々色々ありましてエンジニアに興味を持ちエンジニア転職を目指しました。
この時点では本当にサーバー・ネットワークについての知識は0に等しく、
唯一自信があったのは学生の頃にPCゲームをそこそこ触っていたのでタイピングだけは多少の自信がありました。
とはいえそれだけではどうにもならないので、
学びながら研修体制がしっかりしているSESの会社を探して転職。

前職(SES)
一人前のインフラエンジニアになる為にまずは知識習得をと考えていたので研修中に資格を取れる会社に転職。
ここの研修は基本的に1ヵ月は全員研修(Linux)を受けるのですが、
その研修中にテストが何度か実施されたり研修中の態度等もしっかり見られており
総合評価(+指定された資格LPIC Level1の取得必須)によって、2ヵ月目以降上位の研修(AWS/GCP/etc...)に進めるという内容でした。
これらは全て入社前の面接担当の方からも聞いていたのですが、
実際に研修が始まると、人によってはもっと早い段階で研修が終了となり配属へというケースもあったのでなかなかヒリついた研修期間だったなあと振り返ると思います。
今となってはこの会社に入れたのもこの研修期間あってこそだったと思うので、
追い込める環境で良かったなと思うのと、当時営業で追い込み癖が付いていたのも結果的には良かったかなと思います。
ただ追い込み癖は体にダメージが大きすぎるので、辞めようと思ったのもこの辺りのタイミングでした。(当時ギリ20代前半の若かりし頃の思い出・・・)
結局入って1ヵ月でLPIC(Level1)の資格、2ヵ月目でAWSの資格(CLF)も取得し配属へ。
この会社では提示された複数の案件の中から自社の営業と相談し基本的に配属先が決まるのですが、
私が選んだ案件の内容は「ERPシステムの導入案件」、
一発目で行くような内容ではとても無いと思っていましたが、
基本的には上長とベンダーとのスケジュールの調整等々の橋渡し作業・資料作成が主で、
同部署でAWSサーバーの運用保守を行っており、
空いた時間はその作業のお手伝いとかもお願いすると思うというお話もいただいたので即決!
...したかったのですがこちらの判断だけでは決められないので、
配属先(予定)の上長と面談(面接?)を行いOKをいただけたので配属決定。
配属後は基本的に業務時間はERPシステム案件の何かしらをやっており、
空いたタイミングでちょこちょこAWSのCloudWatchでアラートが鳴った時の対応等を教わっていました。
そんな日々を送る中でどうしてもメインでインフラ業務をやってみたかった事もあり転職活動を開始。

現職(フューチャースピリッツ)
そんなこんなで縁があり、フューチャースピリッツへ
前職の研修時にLPICは取っていたものの、当時は資格取得のために頭に叩き込んだだけの状態だったのでコマンドもほぼ記憶はなく・・・
実際にLinuxサーバーに入った経験もほとんど無かったので大体が一からの経験でしたが、
頼もしい先輩方に教えていただきながら不自由なく働いております(大感謝)

という経歴でした。(ぼかしてる部分もありますが大体こんな感じです)
長々とお付き合いいただきありがとうございます。
ほぼ0スタートから早いもので約1年半程が経ち、
当時はDNSってなんぞやって所からのスタートでしたが、
少しずつ理解度が上がって来ている実感が最近はあるので結構楽しんでやってます。

大学の友人とは定期的に会うのですが、
心理学部卒で営業からインフラエンジニアというルートを辿っている話をした時は
「どういうルートやねん!?」と毎回驚かれるのですが、
実際働いていると、インフラエンジニアは結構会話の機会が多く相手の意図を汲み取る能力も求められるので大学時代の学びが生きたり、
作業が複数ある日などでは、時間の管理という面で優先度を考えたり等々・・・
営業時代にどう1日の商談を組み立てるかで頭フル回転させてた時の経験が生きているような気がします。

なんでもやってみないと分からんもんだなーと思う今日この頃です。
引き続き「一人前」のエンジニアになれるよう、頑張っていきたいと思います。

それではまた次回お会いしましょう~