今回はオンライン会議で自分声が美ボイスになる(かもしれない)ガジェットを紹介します。
オーディオテクニカのダイナミックマイクAT2040になります。
公式サイト
https://www.audio-technica.co.jp/product/AT2040
だいたい1万3000円前後で発売されております。
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マイクには大きくダイナミックマイクとコンデンサーマイクがあります。
一般的にコンデンサーマイクの方が感度が高いのですが、
リモートワークのオンライン会議の環境だと生活音や、キーボードの音などが入るので、
ダイナミックマイクの方が適しております。
オンライン会議で利用するダイナミックマイクという選択肢ですと、
中国製のマイクでUSB接続ができ5000円~8000円ぐらいでそれなりの性能の
製品が売られておりますが、今回はあえて日本メーカーの良い商品を選んでみました。
オーディオテクニカAT2040の特徴として
ショックマウント、ポップフィルター内臓しているため、
マイク周りが非常にすっきりして、
オンライン会議に写るのもマイクだけになります。
ショックマウントは周りの振動音を拾わないようにする仕組み、
ポップフィルターは息を吹き込む音を拾わないようにする仕組み
マイクについてるスポンジの役目です。
ダイナミックマイクAT2040ですが、非常に高音質で
オンライン会議で素晴らしい美声を響かせることができると思います。
ですがダイナミックマイクを活用しようと思うと意外に出費が増えるので
どのような出費はあるかを紹介します。
オーディオテクニカのダイナミックマイクAT2040ですが、
XLRケーブルで接続するのですが、このケーブルは別売りです。
1500円前後から販売されております。
↑出費ポイント①XLRケーブル別売り
ダイナミックマイクは音を拾う範囲が狭いので、
マイクを口元に近づける必要がありますので、マイクスタンドの利用が推奨されます。
そもそもマイク本体だけなので、マイクスタンドを別途用意する必要があります。
テーブルに固定するタイプのマイクスタンドだと、
2000円ぐらいから販売されております。
↑出費ポイント②マイクスタンド
テーブルによってはマイクスタンドが重い、テーブルの幅が狭いなどで、
うまくマイクスタンドを固定できない場合もあります。
鉄の板を挟むことでマイクスタンドのクランプを固定できますので、
モニターアーム 補強プレートなどの製品名で発売されております。
↑出費ポイント③モニターアーム 補強プレート
ところでXLRケーブルだけではパソコンに接続できません。
パソコンと接続するためのオーディオインターフェースという
機器も必要になります。
オーディオインターフェースも中国製の5000円ぐらいのものから
数万円するものもあります。
機能もインターネット配信用のミキサーやフェーダーが付いている製品などもあります。
私は音楽再生用途を重視して、FOCUSRITE Scarlett Soloを利用しております。
最近世代交代したので、前モデルを1万円以下で購入できました。
現行は第4世代になります。
https://focusrite.com/products/scarlett-solo
↑出費ポイント④オーディオインターフェース
オーディオインターフェースが場所を取る、用意したくない場合は、
USB1本で接続できるバージョンもあります。
オーディオテクニカ AT2040USB
https://www.audio-technica.co.jp/product/AT2040USB
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というわけでマイクだけではなく色々と出費が必要になるとの紹介でした。
ですが高品質のマイクを手に入れることで、
オンライン会議のコミュニケーションがスムーズになるかと思います。
インターネット配信でも活躍するかと思います。
(そっちがメインですよね)