claude3.5 artifactを使ってみた

だしまき
2025-01-22
2025-01-22

はじめに

前回はClaude3.5のアーティファクト機能を使ってテトリスを作成しました。

今回も引き続き、何が作れるのか色々試してみます!

前回の記事はこちら

Claude3.5を使ってみる

改めてにはなりますが、Claude3.5については以下のような特徴がありました。

Claude 3.5 Sonnet

ClaudeはAnthropic社によって開発された生成AI。
Claude 3.5 Sonnetは2024年6月にリリースされた新しいモデルで、
質問回答の他にもコード生成、Webサイトの作成、アニメーションの作成など用途は多い。

前回、Claudeにユーザー登録を行いましたので早速使っていきます。

まずは前回と趣向を変えて気象庁の8月の京都の気温データを渡して、グラフにしてみてとお願いしてみました。

若干漢字が間違っている部分もありますが、全ての地点のグラフを出してくれました。
各日付の所にカーソルを合わせると画像のように、詳細を表示してくれるのも見やすくていいです!
各地点の色分けも勝手に行ってくれたのですが、そうした方が見やすいと学習しているんだと思います。

 

次は、よくあるお問い合わせフォームを以下の内容で作ってもらいました。

あっという間に依頼した内容でフォームが作成されました。
そのまま使えそうなレベルの物があっという間にできてしまいました。
ここで驚いたのが送信処理等の実装は行っていないのですが、
生成されたコードを見るとこのような記載があるんです。

なんとコメントアウトで分かりやすく表示してくれてました。
初学者にとっては分かりやすくてありがたいですね。

昔エンジニアになろうと独学で勉強していた時に、
上記のような問い合わせフォームを作るだけで何日かかっていたことか・・・

あまりにも優秀ですが、頼りすぎると力が身に付かなくてもったいない気がするので
コードの中身を自分でも理解しながら自分の分身として使える、
適切な距離感で使っていきたいと改めて感じました。

(おまけ)
前回以降テトリス以外のゲームを作ってみようと色々試していましたが、
テトリスを超える感動は今のところ無く、、、

 


上記はレースゲームを作るつもりだったのですが、
障害物よけゲーム(?)が出来上がってしまった失敗作です。。

無料プランだと指示の回数がかなり少ない(8回前後の指示で制限が来る)ので、
もう少し調査してから有料プランも検討したいと思います!