先日、重い腰を上げてオンラインでaws認定試験を受けたのでそのお話。
前は英語しか選択できなかったと思うのですがいつの間にやら日本語でのオンラインでの受講が可能になってたんですね。って事で受けてみました。
注意事項:
- 普段の仕事に使っているような部屋はNG、何もない部屋を用意。
- 端末は自分のPCを、企業用ファイアウォール等が入っていると試験が受けられない可能性あり。
試験までの流れ:
まず最初にaws認定にログインします。
https://www.aws.training/Certification
試験予約のページから
https://cp.certmetrics.com/amazon/ja/schedule/schedule-exam
受けたい試験を予約します。
※クレカでお支払いするのですが試験を受ける当人の名義のクレカじゃないとアカンっぽい。
試験当日までに準備するもの、やること:
- 当日使用するPCのシステムテスト
- 顔写真の入った身分証明書(筆者は運転免許証にしました)
- お部屋のお掃除(ここ大事)
当日の流れ:
30分前にはテストを受ける部屋でPCからサイトにチェックイン。
※30分前にならないと試験を受けるためのリンクが表示されないのでドキドキします。
指示に従って、スマホで部屋の写真を4方向から撮影してアップします。
あとはオンライン監督官がそれぞれチェックを行うため、しばし順番待ちします。
自分の順番になると監督官からチャットで指示が出ます。
筆者の場合、何もない部屋≒寝室が一番手っ取り早かったので寝室のものを排除して、寝室の出窓をデスク、ベッドを椅子にしてたんですがデスクをよーく見せるようにとPCのインカメラで出窓をくまなく配信。ベッドも布団は撤去してたんですが、羽織ってたブランケットもチェックするとのことで広げて裏表をカメラにお見せしました、ユニクロのブランケットあったかいです。非常に念入りです。
何もない筆者の寝室、といいながら・・・
加湿器、AmazonEcho、switchbotハブミニ、箱ティッシュ、ウェットティッシュはセーフだったよう。本棚は最初から空にしてたのでどこまでが突っ込まれるかの境界はわかりませんね。次回もうちょっとモノ置いた状態で試してみようかな?
※当日の部屋の写真
OKが出たらチャットはオフになりますが、試験中は常に自分はカメラの範囲にインしていないといけません。※カメラアウトで失格になること多いとの事。
あと試験中に独り言が出てたらしく、監視官からチャットで喋らないようにって注意されました。
スマートスピーカー置きっぱなしでも注意されなかったのは、声出せないからですね。
てことで試験中はめっちゃ監視されてます、カンニングは無理ですw
試験は途中でも退出する事は可能で、退出→アンケートの流れになります。アンケートが終わると即、合否結果が表示されます。ある意味ストレスフリー。
ここで「合格」の文字が見えて嬉しくてスクショしそうになりますが、スクショしないでね!って注意書きにもあるように、すべてスクショ禁止です。ご注意ください。
合否結果は再度メールでお知らせと、認証のページで確認できるようになるまで5日ほどかかるそうです。
以上、awsオンライン試験の流れでした。
ちょっと部屋の片づけや端末の用意などがあるので試験会場が近くにある場合は試験会場まで足を運ぶ方が良いかもですが、筆者のように小さい子供がいるご家庭などで会場に行きにくい人にはありがたいので、是非お試しください!