aws認定試験CLF必勝勉強方法

M10i
2024-05-22
2024-05-22

先日CLFを無事獲得したのでご紹介。

筆者はもともとSAA取得しようかと思って勉強開始してたのと業務で少しはawsに触れていたのですが、awsまったくゼロからでも何とかなる(かもしれない)必勝勉強方法です。

まず、aws skillbuilderにアカウントを作成します。

https://explore.skillbuilder.aws/learn
※CLF以外にもいろいろ勉強できるので是非アカウント作成ください。

次にこの動画を全部見ます。

AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (日本語実写版)
https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/1875/play/92485/aws-cloud-practitioner-essentials-japanese-ri-ben-yu-shi-xie-ban

わからない単語が出てきたら都度メモ→調べるを繰り返してください。

途中に確認テストが出てくるので全部100点取れるまで繰り返しメモ→調べる。

次は模擬試験を受けます。

公式模擬試験 (無料版) 
https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/16792/aws-certified-cloud-practitioner-official-practice-question-set-clf-c02-japanese

これも100点取れるまで繰り返します。

※全然ダメだって人は動画に戻って再度勉強してください。

両方100点満点完璧だ→だいたいOKです。

おまけに2024/02に受験した筆者の各種サービスのポイントなどの参考は以下にまとめます。

■AWS S3
S3の最適な選択が問われます。
期間が1年、3年の時や数か月、予算が決まっている、中断可能などのワードで切り分ける。頻出

■AWS CloudShell
ブラウザから直接 AWS リソースを管理、探索、操作

■AWS 責任共有モデル
誰が責任を持つか。割と出る
インフラ→AWS
ホストOS→AWS
ゲストOS→我
顧客データ→我
みたいなの

■AWS Artifact
AWS のセキュリティおよびコンプライアンスレポートのオンデマンドでの利用と、特定のオンライン契約を提供するサービス

■AWS Organizations
毎月の請求書では、各アカウントで発生した請求料金の明細を確認できます。これにより、組織のアカウントの透明性を向上させると同時に、毎月の請求書は 1 枚だけという利便性を保つことができます。
一括請求 (コンソリデーティッドビリング) のもう 1 つの利点は、一括割引料金、Savings Plans、リザーブドインスタンスを組織内のアカウントで共有できることです。

■AWS Budgets
AWS Budgets では、使用量が予算上の使用量を超えたとき (または超えることが予想されるとき) に知らせる、カスタムアラートを設定できます。
AWS Cost Explorer、AWS Budgets、AWS CloudTrail、AWS Trusted Advisor、AWS WAFの違いに注意。


■AWS Well-Architected フレームワーク
信頼性、安全性、効率が高く、コスト効率に優れたシステムを設計し、AWS クラウドで運用する方法を理解するのに役立ちます。

・運用上の優秀性
・セキュリティ
・信頼性
・パフォーマンス効率
・コスト最適化
・持続可能性
信頼性に対する設問が多かった、頻出

■AWS CAF
AWS クラウド導入フレームワーク (AWS CAF)(opens in a new tab) 
一般に、ビジネス、人員、ガバナンスのパースペクティブではビジネス機能に焦点を合わせるのに対し、プラットフォーム、セキュリティ、オペレーションのパースペクティブでは技術的な機能に焦点を合わせます。(6 つのカテゴリ)
パースペクティブってなんやねんってなった、ちゃんと用語調べよう。


■移行戦略
・リホスト
・リプラットフォーム
・リファクタリング/アーキテクチャの再設計
・再購入
・保持
・リタイア
顧客が~するのは何にあたるか、みたいな問がくる


--------動画とかにでてこなかったやんてかまったく覚えてなかったシリーズ--------

■AWS PrivateLink
AWS PrivateLink は AWS で、VPC、AWS のサービス、オンプレミスアプリケーション間のセキュアなプライベート接続を提供します。
Direct Conectとの違いに注意

■AWS Key Management Service (AWS KMS)
暗号化キーを使用して暗号化オペレーションを実行できます。暗号化キーとは、データをロック (暗号化) またはロック解除 (復号) するためのランダムな一連の数字です。
AWS KMS を使用して暗号化キーの作成、管理、使用ができます。
また、幅広いサービスと自分のアプリケーションでのキーの使用も制御できます。

■AWS Global Accelerator
AWS Global Accelerator は、トラフィック管理を簡素化し、パフォーマンスを最大で 60% 向上するネットワーキングサービスです。

■Amazon Athena
(SQL を使用した S3 でのデータクエリ) - AWS
分析っていうとこれかな

■Amazon Neptune
Amazon Neptune は、高速で信頼性に優れたフルマネージド型のグラフデータベースサービス
グラフといえばこれかな

■Amazon Timestream(完全マネージド型の時系列データベース)
Amazon Timestream は、高速かつスケーラブルなサーバーレス時系列データベースサービス。
1 日あたり数兆件規模のイベントを最大 1,000 倍の速度でより簡単に保存
時系列の~っていうとたぶんこれ

■Amazon FSx
Amazon FSx は、機能豊富で高性能なファイルシステムのクラウド上での起動、実行およびスケーリングを簡単かつコスト効率の高いものにします。
信頼性、セキュリティ、スケーラビリティ、幅広い機能を備え、さまざまなワークロードをサポートします
EBSとかと混ぜてくるので違いに注意

 

最後に

1000満点を目指すのではなく、700点ギリギリでも合格できるのです・・・

あとは運ですね、ではでは検討を祈ります☆