Cost Explorerで各種割引額の確認をしてみる

こんにちは。ガジュマル育ててる人です。

今更ながらAWSのCostExplorerを使って、AWS利用料の割引額を確認してみたので、それを記事にしようと思います。
請求書にも記載されていますが、今回はあくまでCostExplorerを使用した方法を紹介します。

いざ実践

まず、請求ダッシュボードからCost explorerを開きます。

 

レポートパラメータのディメンションで「料金タイプ」を選択します。
するとすぐに左側にグラフが出力されますね。
0よりマイナスになってる部分が割引額に相当します。

グラフの下には各月の内訳が記載されており、マイナスになっている項目が割引額のようですね。csvでダウンロードもできるので、簡単に加工も可能なようです。

最後に

実はこのアカウントはOrganizationsを利用して複数のAWS アカウントを管理しているので、アカウント毎の割引を確認したかったのですが、コンソール上のCostExplorerのからは無理だったようなので、次回はcliを実行してアカウント毎の割引額を確認してみようかと思います!

それではまた!