AWS CDK v2 でElastiCacheを自分好みに!(その2)

おつかれさまです。ならたけぽんです。🌈

あんなに酷暑だったのに~。
夕暮れはもう秋の色~。🍂

🍺より🍶が恋しい季節になってきましたね。

最近、秋が⏩で過ぎていくような気がするので、
できるだけ急ぎ目で秋の味覚を楽しまないとな~。🌰🍇🍄
別に冬眠するわけではないですけれど。😴

よし! 
溜めこんだ脂肪を消費するためにも、
しごとしよう!💻

ということで、今回も、
Amazon ElastiCacheについて、見ていきましょう!🏵️



では早速、ElastiCacheの構築!です。
今回は「Memcached」です。

ElastiCacheは、現時点では、
AWS CloudFormationリソースと直接マッピングされる、
いわゆる「L1」コンストラクトしか存在しないので、
そちらで記載していきます。

import {
    aws_elasticache as elasticache,
} from 'aws-cdk-lib';

var subnetIds: string[] = new Array();
subnetIds.push(subnetA.subnetId);
subnetIds.push(subnetB.subnetId);

const subnetGroup = new elasticache.CfnSubnetGroup(this , 'SubnetGroup' , {
    description: 'Subnet Group ' ,
    subnetIds: subnetIds

}
) ;

new
elasticache.CfnCacheCluster(this , 'Memcached' , {

    cacheNodeType: 'cache.t4g.small' ,
    engine: 'memcached' ,
    numCacheNodes: 1 ,
    cacheSubnetGroupName: subnetGroup.ref  ,
    vpcSecurityGroupIds: [
        securityGroup.securityGroupId ,

    ]

}
) ;

🕊️主なオプション引数🕊️:

  (1) cacheNodeType:string:デフォルト(-):
    自分好みのインスタンスタイプを設定。
    ※接頭子(cache)が付きます。

  (2) engine:string:デフォルト(-):
    エンジン名を設定。
    今回は「memcached」固定。

  (3) numCacheNodes:number:デフォルト(-):
    キャッシュノード数を設定。

  (4) cacheSubnetGroupName:string:デフォルト(-):
    サブネットグループ名を設定。
    ※既存サブネットをまとめたサブネットグループが必要になります。

  (5) vpcSecurityGroupIds:string[]:デフォルト(-):
    セキュリティグループIDを配列で設定。

最小設定は上記になります。
L1コンストラクトなので、明示的なデフォルト値が無いんですよね。。。

AWS CDK公式ページの記載ですと、
(1)~(3)までが必須なのですが、
(5)まで設定しないと整合性不備などで構築失敗することがあるので、
いつも(5)までは設定しています。😎

まだまだパラメータは存在するので、
気になる方は、AWS CDK公式ページを見てみてください~。🔎



ヒトは冬眠しないので、秋の味覚~、なんて浮わついていますが、
冬眠する野生の動物たちは、秋にどれだけ栄養を摂るかが勝負なので、
切実ですよね。🐻🐿️🐍

少しでも多くの動物たちが、無事に冬眠できると良いな~。💤
さんざん自然を破壊しておいてなんですが。

🌰🍇🍄を美味しくいただきつつ、
自然との共生を考えるのも良いかもしれませんね。

それでは、良き良き、AWS CDKライフを!!!🌈