おつかれさまです。ならたけぽんです。🐤
気がつけば、もう、弥生ですか。。。🎎
2月は28日までしかなかったですもんね。
そりゃ早く過ぎますよね。
な~んだ、そっか~、短かったから早く過ぎた気がするのか~。。。
そろそろ、ちゃんと、第1四半期の振り返りでもしようかな。。。⚖️
振り返りも必要ですが、前に進むことも大事!
というわけで、今回はいよいよ、AWS CDK v2をインストールしていきます!
🐣 手順1!:AWS CDK v2を、グローバルモードでインストールします。
まだ何のプロジェクトも無くまっさらな状態なので、
初めに、以下のコマンドで、
プロジェクト共通で使用できるグローバル領域に、
AWS CDK v2の最新バージョンをインストールします。
※「-g」がグローバルモードのオプションになります。
> npm install -g aws-cdk
正常にインストールされると、以下コマンドで、AWS CDK v2のバージョンが確認できます。
> cdk --version
例)
※バージョン2.66.1の場合、以下出力になります。
2.66.1 (build 539d036)
いままでしっかり準備してきたので、インストールはこれだけ。
わらけるぐらい、とってもカンタン!😆
🐣 手順2!:任意の場所にプロジェクト用のフォルダ(ディレクトリ)を作成します!
> cd [任意の場所]
> mkdir [任意のフォルダ(ディレクトリ)名]
フォルダ(ディレクトリ)名は任意の文字列で!🆓
ただ、おっさんのゆる~い経験上、
そんなに長い名前ではなくて、
" "(半角スペース)などスペースは入れずに、
半角英数字とか"_"(アンダースコア)とか"-"(半角ハイフン)のみの名前
の方が無難かもしれません。
昔はパスに日本語(1バイトで表現できない文字)を入れると、
うまくいくものもいかない時代があったんですよね~。💦
🐣 手順3!:作成したプロジェクト用のフォルダ(ディレクトリ)に移動します!
> cd [手順2で作成した任意のフォルダ(ディレクトリ)名]
移動は大事です。
移動しないとAWS CDKの設定含めて他のプロジェクト設定とコンタミしちゃって。。。⚗️
それはもう、大変なことに。。。
🐣 手順4!:AWS CDKをインストールします!!!
🎊ついにきたー!🎉🎉🎉
🎊インストールです~!🎉🎉🎉
🌃長かった。。。😭
> cdk init --language typescript
上記コマンドを実行完了すると、プロジェクト用のフォルダ(ディレクトリ)に、
以下のようなファイル/ディレクトリ群が作成されます!
Fantastic!!!😍
> ls -la
total 304
drwxrwxr-x. 7 xxxxx xxxxx 4096 Feb 27 09:49 .
drwxrwxr-x. 11 xxxxx xxxxx 173 Feb 27 09:19 ..
drwxrwxr-x 2 xxxxx xxxxx 21 Feb 27 09:48 bin
drwxrwxr-x 2 xxxxx xxxxx 26 Feb 27 09:48 test
-rw-rw-r-- 1 xxxxx xxxxx 1773 Feb 27 09:48 cdk.json
drwxrwxr-x 7 xxxxx xxxxx 132 Feb 27 09:48 .git
-rw-rw-r-- 1 xxxxx xxxxx 157 Feb 27 09:48 jest.config.js
drwxrwxr-x 2 xxxxx xxxxx 27 Feb 27 09:48 lib
drwxrwxr-x 216 xxxxx xxxxx 8192 Feb 27 09:49 node_modules
-rw-rw-r-- 1 xxxxx xxxxx 65 Feb 27 09:48 .npmignore
-rw-rw-r-- 1 xxxxx xxxxx 519 Feb 27 09:48 package.json
-rw-rw-r-- 1 xxxxx xxxxx 262412 Feb 27 09:49 package-lock.json
-rw-rw-r-- 1 xxxxx xxxxx 536 Feb 27 09:48 README.md
drwxrwxr-x 2 xxxxx xxxxx 26 Feb 27 09:48 test
-rw-rw-r-- 1 xxxxx xxxxx 650 Feb 27 09:48 tsconfig.json
※このブログ作成時は上記のようなファイル/ディレクトリ構成になっていました。
また、浮かれつつも、以下お約束は「厳守」でいきます!
1)「--language」の後には、AWS CDKで使用する言語を設定します!
上記「typescript」は「TypeScript」になります。
設定できる言語は、以下のAWS公式ページを参照!
参考URL:CDKで使用できる言語について
※ちなみにしばらく、このブログは、執筆者の独断と偏見で、
「TypeScript」のコードを記載していきます。
あしからずご容赦ください。🙇
2) 「init」と「--language」の間には、テンプレート名を設定するのが正当なお作法です。
ただしテンプレート名はデフォルト「app」で、かつ省略可能です。
私はいつも省略して「app」テンプレートを使用しています。
せっかくおススメいただいているし、ねぇ。
不用意に変えて意図しない動きされても困るし、ねぇ。🙊
参考URL:テンプレートについて
3) インストールコマンドを実行するとき、作成したプロジェクト用のフォルダ(ディレクトリ)の
中身は空の状態で実行します!
もし1つでもファイルやディレクトリが存在すると、
`cdk init` cannot be run in a non-empty directory!
とエラーが出て、何も作成されません。。。😱
以上で、AWS CDK v2でのAWS環境の構築は完了です!!!😆
次からは、いよいよ実践編!!!🕊️
だと、よいな~。。。何か忘れてそうな気がするな~。😅
ま、いいか。
きっと、あしたはあしたのかぜがふく!🌬️🌀🌊😵
では、良き良き、AWS CDKライフを!!!🌈