どれがいい?AWS認定試験 ASSOCIATEの種類と違い

CBtz(シビッツ)
2024-11-06
2024-11-06

こんばんは!CBtzです。

昨年、クラウドプラクティショナーに合格したので、
今回はアソシエイトレベルのAWS認定試験に挑戦しようと思い、どんな種類があるのか
どれを取得すればいいのかを調べてみました。

AWS認定 ASSOCIATEの種類とその違いについて

AWS認定は全部で12種類あり、その内、ASSOCIATEは5つとなります。
1つずつどのような内容のAWS認定なのか、ざっと見ていきましょう!
(2024年11月1日時点)

AWS Certified SysOps Administrator - Associate

SysOps Administrator は、AWS環境でのワークロードのデプロイ、管理、モニタリング、保守、およびセキュリティやネットワークの最適化とコスト管理に関する能力を証明する資格です。そして、AWS環境でのシステム運用と管理の実践的な技術スキルが求められます。

システム運用保守の担当者やシステム運用エンジニアにおすすめです。

 

AWS Certified Data Engineer - Associate

Data Engineer は、AWS環境でのデータパイプライン設計や管理、データモデル構築、データ品質保証、データライフサイクル管理などの能力を証明する資格です。そして、データの取り込み・変換やデータストア管理、データセキュリティ対策も含む広範なスキルが求められます。

データエンジニアやAI/MLエンジニアにおすすめです。

 

AWS Certified Developer - Associate

Developer は、AWS環境でのアプリケーション開発、デプロイ、デバッグ、CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)などに関して、アプリケーションの最適化やトラブルシューティングができる能力を証明する資格です。

アプリケーション、ソフトウェア開発エンジニアにおすすめです。

 

AWS Certified Machine Learning Engineer - Associate

Machine Learning Engineer は、AWSでの機械学習(ML)システムの開発、デプロイ、運用に必要なスキルが求められる資格です。そして、データ準備、MLモデル設計、実装、評価、運用など、MLライフサイクル全体をカバーする知識が求められます。

AI/MLエンジニアやAI/MLプロジェクトに取り組むIT/クラウド担当者におすすめです。

 

AWS Certified Solutions Architect - Associate

Solutions Architect は、AWS環境で効果的なシステム設計やアーキテクチャ(構成)を構築するスキルを証明する資格です。具体的には、信頼性、パフォーマンス、コスト効率、セキュリティの最適化を考慮しながら、AWSで拡張性のあるソリューションを設計・デプロイできる能力が求められます。

ソリューション設計に関する幅広い知識が求められるため、さまざまなキャリアパスの起点となり得ます。そのため、キャリアプランが決まっていない方などにおすすめです。

まとめ

今回は「AWS認定試験 ASSOCIATEの種類と違い」について調べてみました。
どのAWS認定を取得していこうか決まりましたか?

まだ決まっていない方は、AWS公式が紹介しているAWS認定パスも参考にしていただければと思います。
AWS認定パス

私は"AWS Certified SysOps Administrator - Associate"に挑戦していこうかと思います!
これから勉強して、どんどんステップアップしていきましょう!