AWS認定 クラウドプラクティショナーとは
AWS認定 クラウドプラクティショナーとは、AWS認定資格の中で最も基礎的な知識やスキルを問われる資格です。
そのため、上級資格に比べて幅広い知識を理解する必要があり、アソシエイトや専門知識を取得する前のステップとして取得が推奨されています。
【公式 AWS Certified Cloud Practitioner】
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-cloud-practitioner/
試験概要
形式:65問 選択問題
・択一選択問題:正しい選択肢が1つ、誤った選択肢 (不正解) が 3つ提示される
・複数選択問題:5つ以上の選択肢のうち、正解が2つ以上ある
実施形態:テストセンター、オンライン
時間:90分
コスト:100 USD(11,000円)※税金が適用される場合があります。
対象言語:英語、フランス語 (フランス)、ドイツ語、インドネシア語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語 (ブラジル)、中国語 (簡体字)、スペイン語 (ラテンアメリカ)
合格スコア:700点 / 1000点中
出題範囲
分野 出題比率
第 1 分野: クラウドのコンセプト 26%
第 2 分野: セキュリティとコンプライアンス 25%
第 3 分野: テクノロジー 33%
第 4 分野: 請求と料金設定 16%
合計 100%
一番比重が高いテクノロジーでは、どのサービスをどのような時に利用するのがベストかを主に問われます。そのため、主要なサービスについては内容を理解しておく必要があります。
まず一番最初にしたこと
サンプル問題を解く
公式サイトよりダウンロードできる「サンプル問題」があります。
どのような問題が出題されるのか、一通り解いてみました。
【公式 AWS Certified Cloud Practitioner】
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-cloud-practitioner/
AWS主催のセミナーに参加する
AWSではセミナーやイベントを頻繁に開催しています。そのうちの"初心者向け"セミナーに参加してみましょう。
AWSテクニカルインストラクターが主導するセッションを通じて、AWSに関する基礎知識、主要サービスについて学ぶことができます。これにより、AWSクラウドプラクティショナーに必要な基礎知識を網羅することができます。
以下のウェビナー以外にもさまざなオンライントレーニングがあります。
【公式 AWSome Day Online Conference ~踏み出そう、AWS への最初の一歩~】
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/events/awsomeday/
まとめ
今回は、「AWS認定 クラウドプラクティショナー 合格までの道のり 第一歩」をご紹介しました。
サンプル問題について初回は全く分かりませんでしたが、今では全問正解するまでに成長しました。
初めは全然分からなくても問題ありません。
これから勉強して、AWSクラウドプラクティショナー合格に向けて歩んでいきましょう。