お疲れ様です。おれちゃんでござる!
前回の記事に結構Terraformの話をしていたんですけれども実は直接Terraformを使っているわけではないです。Githubから離れないため、今紹介したいツールを使ってます。このツールはAtlantisと呼ばれています。
Atlantisとは
一言でいうと、GitHubのPRコメント上で Terraformのplanやapplyができるツールです。
Terraformのplanやapplyのコマンドの話は前に「ここ」説明したことがありますけどGithubのPRはまだまだですよね。
Githubのリポジトリのなかにブランチが作成できます。各ブランチはメインブランチから作成され、メインブランチの内容を持っている。そこから、例えば新機能の開発のコードはそのブランチに書いて、書き終わったらメインブランチに合流しないといけないです。
合流するにはPull Request「略してPR」を使います。PRのなかに様々な確認のためのGithubAction発動できるしコード確認する機能もあります。
AtlantisはそのPR画面からTerraformのコマンドを操れることです。Githubから離れずに効率的なIaCの仕事ができます。とても便利です!
使ってみよう
とても簡単です。コメント欄にatlantisコマンド打てば結果が次のコメントに表示される。
以上に、atlantis applyでTerraform applyと同じ結果になります。Atlantisの設定とリポジトリのルートで色々調整ができて複数のAWSアカウントを違うプロジェクトに振り分けるこtができる。
PRのブランチに新たなコミットをプッシュしたら、その変更にまたplanとapplyしたら変更が構築に反映されます。全部GithubのPRの画面からできます。
Atlantisの結果はコマンド終わったらコメントのOutputのところに表示されるけどDetailsをクリックするとリアルタイムで見えます。
具体的にTerraformのコマンドをうつときの普通のログが見れます。
最後に
便利な仕組みでしょう!
こうするとGithubだけで構築のコード保管のみならず、実行まではできるようになりました。様々な設定とインストールプラットフォームありますので興味あれば以下のサイト見てみてください。
また次お楽しみにしてね ^^💦